警備の仕事は、警備業法という法律により規定の制服を着用する必要があります。
では、服装届とはどういったものなのでしょうか。
今回は、警備の仕事で必要な服装届についてご紹介します。
▼服装届について
■服装届とは
警備の仕事は、業務で使用する制服を公安委員会へ提出しなければなりません。
そのため、警備会社は制服の様式を決めて服装届を提出します。
服装届を提出したら、警備員は許可を得た制服のみを着用できます。
服装届を出さなければならない理由は、一般の方が警察官など間違えないようにするためです。
■服装の種類
警備の仕事は1?4号に分類され、働く場所により着用する制服が異なります。
種類は下記となります。
・1号警備…施設警備
・2号警備…交通誘導警備・雑踏警備
・3号警備…輸送警備
・4号警備…身辺警備
■服装届の必要項目
服装届は、着用する制服の情報を記入する必要があります。
警備員が業務を開始する前日までに、提出しなければなりません。
記載事項は下記となります。
・頭…帽子・ヘルメット
・上衣…シャツ・ジャケット・防寒コート・ネクタイ
・下衣…ズボン・スカート・防寒ズボン
・標章…胸部・上腕部
・標章の原寸大面積図
・制服着用写真
▼まとめ
警備の仕事をおこなうためには、服装届の提出をしなければなりません。
服装は許可を得た制服で業務をおこなうので、警備の仕事に関わる方はぜひ覚えておきましょう。
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募集しています。
警備の仕事のご興味ある方は、ぜひご応募してみてくださいね。