定年を迎え、再就職か再雇用かで迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その際は、両者の違いを知っておきたいところです。
そこで今回は、定年後も働くには再就職と再雇用のどちらがおすすめなのかを解説いたします。
▼再就職と再雇用のどちらがおすすめ?
■再就職と再雇用の違い
定年後の働き方については、再就職と再雇用の2つが挙げられます。
ここで知っておきたいのが、両者の違いです。
下記に、再就職と再雇用の違いをまとめました。
【再就職】
・定年後に新たな職場として就職先を探すこと。
・公共職業安定所やシルバー人材センターなどを介して就職先を探すことが多い。
【再雇用】
・定年後も同じ会社で継続して雇用される制度のこと。
・定年退職した後に再度雇用契約を結ぶことから、退職金が受け取れるのが特徴。
再就職はこれまでの会社を離れ、新たな会社に就職先を見つけることです。
一方の再雇用は、定年後も同じ会社で継続して雇用されます。
企業に義務付けられているのは、65歳までの継続雇用制度です。
そのため65歳までは再雇用が、65歳をこえた場合は再就職になると考えられます。
■再就職のメリット
再就職のメリットは、新たな条件で仕事に取り組めることです。
これまでの経験や年齢を問わない業種であれば、頑張りを認めてもらえるでしょう。
未経験でも活躍できる警備の仕事は、無理のない範囲で働けるとして人気です。
定年後も働き続けるには、自分に合った条件を選ぶことが重要ですね。
■再雇用のメリット
再雇用の場合は同じ会社に雇用されますので、職探しの手間がかかりません。
また、慣れ親しんだ場所で働けるのもメリットです。
さらに、60歳以降も働き続けることで厚生年金の受給額が増えるのは、再雇用ならではのメリットとなっています。
▼まとめ
定年後も働き続けたいとお考えの方は、再雇用と再就職のどちらがよりメリットが大きいかを考えるといいですね。
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