営業職などでは、直行直帰が発生することが多いです。
そこで今回は、直行直帰の労働時間の考え方やルールの決め方について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
▼直行直帰の基本的な考え方
直行直帰は「上司の指揮命令下にあるかどうか」ということがポイントになります。
会社や上司からの命令で直行直帰する場合や、現場への移動中にも業務を行なう場合は、労働時間にカウントされます。
一方、上司からの命令がない場合や移動時間を好きなことに使える場合は、労働時間としてカウントされないので賃金などは発生しません。
直行直帰を悪用して仕事をしない従業員が出てくる恐れがあるので、適切なルールづくりが大切です。
▼直行直帰のルールの決め方
直行直帰ではルールづくりも大切です。
・勤怠管理の方法
・社用車の使い方
・交通費のルール
・現場報告のやり方
上記のようなルールを定めておくと、直行直帰が導入しやすいです。
また直行直帰をする従業員が多い会社では、始業時間と終業時間がどこからどこまでなのか、明確に規則として定めておく必要もあるでしょう。
▼まとめ
直行直帰では、上司の指揮命令下にあるか・移動時間を自由に使えるかといったことで労働時間の考え方が変わります。
また勤怠管理の方法などを明確に定めることも大切ですよ。
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